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Eclipse~Shoku~
1997年の初個展から、2001年の初受賞にいたる5年間。 19歳の時に染色教室に通いながら表現の道を模索。 1995年メトロポリタン美術館で出会った染色の輝きに魅了され東南アジアへ遊学。 マレーシアで偶然出会った洋画家MD.SALLEH氏に師事、’97帰国後初個展を開催。 知識も情報も学歴もない私が25歳で出会った染色を運命だと信じ、死に物狂いで技術を自らの肉体に獲得しようと叩き込んだ時代。 染色という工芸にアートの可能性を見出し、それを自らの内面をぶつける「純 粋美術(アート)」として社会に叩きつけようともがいていた時期でもある。 見返すと「色覚特性の私でも表現できる」と云う喜びと、技術を習得したいという情熱に満ち溢れているように感じる。が、独学故、成長のベクトルが散漫で自身の武器と染色の特性を理解していないように見える。が、這い上がるような圧倒的なエネルギーと行動力は今見ても驚異的で清々しい。この頃の作品数と作品のサイズ感にも狂気を感じる。
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