現代染色画家 イズオカヨシユキ
Contemporary Textile Painter Yoshiyuki Izuoka
私にとって絹の布は色彩の祭壇なのです
私の作品は着物等を制作する為の伝統的な染色技法・ろうけつ染めを用いて絹布に染めています。当然、油彩画や水彩画などの平面作品とは技法、表現方法が大きく異なります。
一枚の作品を仕上げるには、染料や布に関する知識、それを活かし切る繊細な技術力、忍耐力を要します。また染料と布は相性の良いポイントを探るのが非常に難しく、偶然をも味方に出来るだけの運も必要で、そこがまた面白いところでもあるのです。
私の見ている世界と、他者が見ているであろう世界、現在と過去、成長と衰退、正と邪、彼岸と此岸といった、相対する世界の境界領域=あわい。その不確かな「あわい」を絹の布に表現できたら。そんなワクワクする思いで始めた「蝕/shoku」「連/ren」「朧/oboro」など、どうぞお楽しみくださいませ。
1970 広島県広島市生まれ
1989 広島県立観音高校卒。美大受験を希望するも、色覚異常により断念
1995 マレーシア国立博物館にも作品収蔵されている世界的バティックアーティスト
MD.SALLEH BIN DAWAM氏に師事/マレーシア
1997 帰国後、独自に染色技法を開発
個展
《国内》●阪神百貨店梅田本店/大阪市 ●トキハ本店/大分市 ●米子高島屋/米子市
●山形屋/鹿児島市 ●大丸福岡天神店/福岡市 ●広島三越/広島市
●小倉井筒屋/北九州市 ●名古屋栄三越/名古屋市
《海外》●SOMArts Cultural Center/サンフランシスコ ●K gallery/釜山広域市海雲台
●マレーシア 他
《パブリックコレクション》ホテル、病院、市立美術館、ユネスコ、デパート、他多数
また、国内外のアートコレクターの個人蔵多数。
